つきじだより

つきじだより7

聖路加同窓会設立100周年記念事業委員会立ち上がる

聖路加同窓会は1925年9月設立、2025年に設立100周年を迎えます。

小松前会長の頃から100周年を記念する事業をとの認識で、菱沼現会長と現役員へと引き継がれています。そして、本年7月同窓会役員会で委員会設置決定、9月役員会で菱沼会長を委員長として委員5名、顧問1名が決まりました。さっそく委員で集まり、同窓生の皆様から寄せられた100周年記念事業へのご要望を踏まえて、ブレインストーミングを行いました。この件は来る11月5日のクラス委員連絡会でもご紹介し、「つきじだより」に続報を随時掲載させていただく予定です。

さて、同窓会といっても学生時代はピンときませんでしたよね?入学式や卒業式の来賓に会長がいらした、という印象しかない世代もあるかと思います。現在では在学生への同窓会奨学金や実習服の贈呈、卒業記念品を通じて、同窓会の存在を身近に感じてくださっているかもしれません。同窓生の存在は、実習が始まると強く意識されると思います。いかに多くの同窓生にバックアップしていただいていることでしょう。学外での実習先ではより一層心強い存在ですね。社会に出ると、意外なところで同窓生つながりに遭遇して助けられることも。

個々の同窓生をつなぐ、母校と皆さんをつなぐ組織としての同窓会。2025年の100周年を超えてその先へとしっかり繋がるよう願って、100周年記念事業を準備していきます。

(文責:広報担当・100周年記念事業委員 直井)