聖路加同窓会とは

会長からのメッセージ

聖路加同窓会会員の皆さま

聖路加国際病院附属高等看護婦学校の教育開始から数えて100年の2020年を記念して、「聖路加看護教育の100年」が刊行され、同窓会も2025年に100年を迎えることになりました。

ドクター・トイスラーとミセス・アリス・セントジョンによって始まった、日本の近・現代看護教育を振り返りますと、それは聖路加の同窓生の活躍の足跡とも言えましょう。同窓会は新人看護職から百歳を超えるまでの会員が、聖路加で教育を受けたという共通点でつながる場です。この間、看護教育・高等教育制度の変遷に伴い、また大学院教育への拡大、病院との同一法人化、公衆衛生大学院の設置等、独自の歴史を刻みつつ、名前もいくつも変わりました。しかし、そのどこで学んだとしても、聖路加の同窓生は皆ドクター・トイスラーの建学の精神を受け継ぐ者です。

教育を受けた時間は短く、同窓生となってからの時間の方がずっと長いです。それぞれの場で、ドクター・トイスラーの志を生かした活動をしていらっしゃる皆さまの活躍こそが、同窓会の命です。

この度、小松会長の後を引き継ぐことになりましたclass of 1974の菱沼でございます。入学した年に、創立50周年記念礼拝がありました。あれから50年余かと感慨深いものがありますが、同窓会の運営に関しましては新人でございます。皆さまと共に、母校の発展の推進とそれによる社会への貢献を目的とした同窓会を盛り上げていきたと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

2022年7月5日
菱沼典子