2025年度聖路加同窓会生涯学習支援講演会
戦後の看護改革に尽力した聖路加同窓会生たち
開催場所:アリス・C・セントジョン メモリアルホール
東京都中央区明石町10-1 聖路加国際大学1階
参加費用:同窓会会員・非会員とも 参加無料・申込不要
オンデマンド配信:2025年6月23日(月)~2026年8月31日(月)
同窓会会員・非会員とも視聴無料(通信料は視聴者負担)・申込不要
講師略歴
渡辺 尚子氏(1962年 卒業)聖路加国際大学名誉教授 埼玉県立大学名誉教授
前聖路加国際大学大学史編纂・資料室室長
聖路加同窓会では、会員の教養、専門的知識・技術向上のための啓発事業として、毎年生涯学習支援講演会を行っています。2025 年度は、9月6日に行われる同窓会100 周年記念講演会および関連事業のプレイベントと位置づけた講演会を行います。
戦後の我が国の看護の発展は、聖路加の同窓生たちが看護教育・看護行政・看護実践においてリーダーシップを発揮したことなくして語ることはできません。本講演では、学校創立者トイスラーの「本邦の看護の標準の向上せしむるために」という趣旨を受け継ぎ、同窓生たちがGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の看護課とともに看護改革を行うことになった経緯や、日本の看護の質向上を目指した当時の同窓生たちのはたらきについて、同窓生であり、前聖路加国際大学大学史編纂・資料室室長の渡部尚子さんにご講演いただきます。
同窓生だけでなく、歴史に関心のある方にも興味深い内容となっていますので、ぜひご参加・ご視聴ください。