つきじだより

つきじだより9

11月5日(日)はクラス委員連絡会でした。コロナ禍で対面開催を見合わせていましたが、久しぶりに皆さんに直接、同窓会・大学・病院の現在をお伝えし、意見交換することができました。今年は大学主催のホームカミングデーと同日開催という初の試みでした。クラス委員連絡会については、次回ご報告します。

クラス委員連絡会の際に、Class of 1969の長濱晴子様より喜寿を祝うクラス会をなさったことを伺いました。長濱様のご協力を得て、その模様をお伝えします。

「10月19日(木)に、4年ぶりのクラス会を開催しました。39名卒業の内、例年より多い17名(遠くは山形、盛岡、福岡から)の出席でした。寮生活の学生時代は、毎朝6時45分から15分間の早朝礼拝を旧病院チャペルで捧げていました。その懐かしいチャペルが改修されたのを機会に、クラスメイトと一緒に『喜寿の感謝礼拝』を捧げることができ、心に残るクラス会となりました。
礼拝は、上田憲明司祭の司式により、卒後54年に亘って活動できた感謝と、逝去されたクラスメイト6名に御霊の平安を祈りました。専属オルガニストの高橋博子さんのパイプオルガン、学生時代から伴奏を担当していたクラスメイトの竹下明子さんのハモンドオルガンの音で、聖歌を歌いました。翌日は、多磨霊園の聖路加国際病院礼拝堂墓苑(15区3側5番)にお参りできました。」

皆さんのクラスは、どのようにつながりを保っておられますか?
1965年に大学になっていますので、Class of 1969は大学の2期生です。全寮制で早朝礼拝から1日が始まった時代の皆様が、こうして再びチャペルに集われたことを伺い、貴重なお話だと思いました。どうぞ各々クラス会をなさった場合は、一言同窓会事務室にご連絡いただけますと、今回のように、同窓生の皆様にもお伝えできますので、嬉しく思います。
同窓会は縦のつながりが貴重な財産ですので、皆様からの各クラスについての情報提供をお待ちしています。

(文責:広報)

喜寿を祝うクラス会はチャペルで
Class of 1969の皆さまと上田チャプレン