つきじだより15
同窓生の皆さん、ゴールデンウィーク明けに、2024年度総会・生涯学習支援講演会のお知らせをお受け取りになりましたか?
前年11月には新年度総会、ほぼ同じころ生涯学習支援講演会と、それぞれ担当役員が前年の反省や寄せられた要望をもとに準備を始めます。昨年9月に立ち上がった同窓会設立100周年記念事業委員会も、事業の具体案を準備し提案いたします。
同窓会100周年記念誌は、同窓会の歴史と同窓生が創設者トイスラーの思いに応えて歩む姿を、伝える・遺す・将来の参考(温故知新)に、を目指しています。同窓生全員参加で、お一人お一人の歩む姿を寄稿いただきたいところですが、膨大な量になりますね。
そこで、「あなたにとって聖路加とは?」の一言にギュッと濃縮、集約して掲載することにしました。総会での事業承認に先立ちますが、総会案内にて趣旨を説明し、出欠返信で一言をお寄せいただく方法が最適と考えました。どうぞご理解・ご協力ください。
今年はGoogle Formsでの返信を取り入れ、手早く(回答者も集計者も)、費用も抑える試みがなされています。聖路加とは?を一言に濃縮するのはとても難しいでしょうが、ぱっと浮かんだ言葉が正直な気持ちかもしれません。
出欠の締切は5月31日、たくさんのお返事をお待ちしています。
さて、私は先日、数十年ぶりのクラスメイトと再会しました。1975年入学の私たち、来年の同窓会設立100周年は、私たちの出会って50周年。歩む姿の空白を埋めるおしゃべりは学生時代と同じトーンで、 "Something special" に満ちた時間でした。
教室配置にようやく慣れた様子の新入生の姿に、生涯の友と出会ってね!と心のうちで声をかけます。そして、同窓会が同窓生のつながりを応援する働きができますように、100周年記念事業がひとつの機会になりますように、と願う今日この頃です。
(文責:直井)