つきじだより16

2024年度の定期総会は、梅雨の晴れ間となった6月22日に開催しました。
前日の東京は大雨でしたが、総会当日は晴天となり、大学本館前には大学名を記した旗がはためいていました。舞台上の正旗と掲揚されていた副旗は、母校の創立100周年記念に同窓会から寄贈（2017年）したものです。

コロナ禍が過ぎ、昨年度から対面での総会を再開し、今年は交流会も再開しました。
午前の総会には81名が参加しました。その後、会場を移動して行った交流会では、新アーツルームの様子や聖路加国際病院の取り組みなどの紹介がありました。また、運営のお手伝いをしてくださった同窓生（Class of 1991、Class of 1994）、今年卒業し新会員となった同窓生、1953年卒業の同窓生からもご挨拶をいただきました。約70年違いの同窓生が同じ場に集いました！

午後には、生涯学習支援講演会「People-Centered Careの概念と実践～市民と保健医療専門職とのパートナーシップ～」が開催されました。

毎年、内容や方法を試行錯誤しながら企画していますが、同窓生の皆様にとって楽しくあたたかい交流の場となったでしょうか。参加された方の感想や、同窓会への提案をお寄せいただけましたら幸いです。

（文責：総会担当　太田、赤石沢、高山、竹森）