つきじだより

つきじだより25

日比谷線築地駅から聖路加国際大学の正面玄関に向かって歩くと「聖路加国際大学」という門柱の後ろにソメイヨシノの桜があります。この桜は、日当たりが良いのでしょうが、私の調べではここ数年、大学の周辺では毎年一番に花を咲かせてくれています。今年も、通勤途中に密かに咲いた花の数を数え、2025年3月26日朝7時、ひとり密かに「開花宣言」をしました。

この桜が私にとって特別に見えるのは、これが私たちClass of 1995の卒業記念樹だからかもしれません。大学の正面玄関のちょうど前の桜の木と合わせて2本は、私たちの卒業に合わせて植樹したものです。気が付けば、植樹して今年でちょうど30年になります。どっしりと根を張り、枝を思いっきり伸ばし、毎年、美しい花を咲かせてくれています。同じ時期にここを巣立った我が同級生たちもまた、それぞれの場所で大きく根を張り、素敵な花を咲かせているだろうと、桜を見ながら嬉しく想像します。ここ数年は、聖路加のチャペルの十字架と満開の桜の写真を撮って送るのが、私の役割となっています。

この記事を読んで、聖路加国際大学の桜の花を見たかった...と思われる方もいるかもしれません。遅いことはありません。桜が散ったその後の青々とした若葉の時期もまた素敵です。ぜひ、訪れてみてください。

*今年の聖路加同窓会の総会は、2025年6月14日(土)に開催されます。30年の記念のお手伝いとしてClass of 1995は、30年ぶりにまたこの学び舎に戻ってくる予定でいます。

(文責:鈴木)